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先般来、佐藤優と鈴木宗男の著作を読み漁っているが、「疑惑のデパート、疑惑の総合商社」と非難されていた鈴木宗男は外務省とマスゴミ(塵)のガセネタと政権与党内の権力争いと妬み怨嗟による「国策捜査」で犯罪者に仕立てられたものと知った
未だにマスコミは宗男を色眼鏡で見ているようだが、己たちの以前の恥ずべき間違いを認めたくないのであろう。政権交代により宗男が議会で復権?したことを快く思っていないらしい
下記、鈴木宗男のブログ、「ムネオ日記」2009年9月28日(月)は面白い
毎日新聞朝刊月曜日の山田孝男氏のコラム「風知草」に、「外務委員長の秋」という見出しで、私のことが書かれている。
私が外務委員長になり、何かと新聞、テレビ、週刊誌が取り上げて下さり、話題になることはありがたいが、ただ正確でない見方があることは残念である。
私の外務委員長就任に対し、色々なご意見があることは承知しているし、様々な声に真摯(しんし)に耳を傾けたいと思う。あわせて、私は民主主義の一番の手続きである選挙によって、1回のみならず2回も国民の審判を受け、立法府の一員になっている。国民の負託に仕事で応えるのが私の立場である。仕事ぶりを見て批判、指摘をして戴きたい。
外務省の元キャリア職員でレバノン大使を務めた天木直人氏が、ご自身のブログで次の様に書かれている。全文を引用させて戴きたい。
鈴木宗男外務委員長を応援する
刑事被告人を外務委員長に就けた鳩山民主党をどう思うか。そういう質問がいくつか私のところへよせられていた。
そのうち書こうと思っていたのだが、今日9月28日の毎日新聞で山田孝男専門編集委員が「風知草」で徹底的にそれを批判していたので、たまりかねて書くことにした。
彼は言う。
18日の特別国会で民主党が自民、公明、共産3野党の反対を数の力で押し切って刑事被告人である鈴木宗男氏を外務委員長にした。
このてんまつを新聞各紙が賛否両論にわかれて小さく取り上げていたことを見て、司法の威信低下を思わざるをえないと。
こんな間違った人事をやるような鳩山民主党は言語道断だ、といわんばかりだ。
ちなみにこの山田孝男という毎日新聞の専門編集委員は、あの小沢一郎の西松建設問題の時も、徹底的に小沢批判を繰り返していた人物だ。
刑事被告人を公職につけてはいけないという意見はたしかに筋論としては正しい。
しかしその筋論を上回る国家権力の作為があった。どちらが巨悪か。
小沢一郎氏の西松建設問題についてはともかくとして、少なくとも鈴木宗男氏の場合は、私のかつての同僚である外務官僚たちの卑劣な鈴木追い落としがあった。
外交族として権勢をふるっていた時の鈴木宗男氏には外務官僚を恫喝して事を運ぶ好ましくない言動をしていた事がたしかにあった。
それを上回ったのが外務官僚のずる賢さであった。
外務官僚に利用されて田中真紀子を追放した鈴木宗男氏は、その後に、手のひらを返すように外務官僚に裏切られ、追い落とされた。
組織防衛、自己保身に走るこのような外務省は日本外交を独占し、歪めて来た。
試練を経て鈴木宗男氏は生まれ変わった。今の鈴木宗男氏はかつての鈴木宗男氏ではない。
外務委員長に返り咲いて、腐りきった外務省組織にメスを入れようとする鈴木宗男氏は、私怨を晴らす事も否定はしないが、それをはるかに上回る公噴によって、国民のための外務省組織改革に貢献するに違いない。
私はそれを期待する。鈴木宗男外務委員長就任を歓迎する。
それはあたかも金銭疑惑の小沢一郎氏に、それでも政権交代のために頑張ってもらいたいと多くの国民が小沢一郎の率いる民主党を選んだのと同じ思いである。
巨悪を退治するためには毒をもって事をなすということだ。
ジャーナリストは国民目線を見失ってはいけない。
小沢一郎、鈴木宗男氏を悪しざまに言う山田専門編集委員を、私がジャーナリストとして評価しない理由がそこにある。
この様な見方もあるのかと、元外務省キャリア職の話だけに極めて興味深く思う。この天木氏の指摘に現職の外務官僚はどの様な思いでいるのか、聞きたいものである。
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