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昨夜NHKのTVニュースで、最近の景気動向を反映して高校生の求人が減少していると報道していた。一度求人をして、景気動向から求人を取り下げた話題である。何気なく聞いていたら、知人がインタビューされているではないか、驚いたね。そして、企業の人事担当者として社会にご迷惑をかけてたと話していたが、大変だね。でも内定を取り消したわけではない。求人を取り下げたのであるから、誰にも迷惑をかけたわけではない。応募を検討していた高校生がいたら残念だが。
最近の経済動向は大学院の講義で話題になっている。講義としては脱線であるが、状況認識は重要な教養である。しかし、経済の仕組みが複雑になり、状況は理解しているが、経済理論と結びつけて解釈している院生はほとんどいない。勉強していないね。
円高が進んでいる。日本の経済が比較的安心だからという理由で円買いが起こっていると報道している。そして輸出企業は円高で業績悪化を懸念して株価を下げている。こんな報道では消化不良である。まずなぜ円高なのか。それは金利が安い円を借りて運用していた人たちが、運用を解消して投資しをやめて円を返す行為に出ている。そして購入した円はどこへ行くのかといえば邦銀に帰ってくる。帰ったきた円はどこへ?運用するなら日本株価は下がらないはず。結果的には株へも国債へも向かわず、邦銀に寝ている。だから邦銀の預貸率が非常に悪くなっている。先月で150兆円が貸し出されていない。この後は講義で話しましょうか。
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