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  1. 足あと帳(4)
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*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 4月26日(日)23時47分17秒
返信・引用
  いろいろとご報告をありがとうございます。

2003年に脊髄腫瘍(脊髄髄内腫瘍の上衣腫)の手術を受けてから、
今が2020年なので18年ほど「書いていいものなのか…」と、散々迷った事を書きます。
きっと誰も教えてくれない事だけど、患者さんにとって必要なものだと思います。

①手術後の患者さんに必要なのは、
「どれくらい回復するのでしょうか?」や、「いつまで回復するのでしょうか?」ではなくて、
「この体で生きて行く」という、「障害受容の覚悟」です。

セカンドオピニオンで執刀医を自分で選んだのなら、その執刀医と心中するだけの覚悟が必要です。
つまり自分が思っていたよりも後遺症が出ても、その後遺症も覚悟のうちだという事です。

「障害受容」は5つのプロセスをたどります。
プロセスの分類に「コーンの分類」というものがあります。
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigo-text/rihabiritation/no49/

脳神経外科では、脊髄腫瘍(脊髄髄内腫瘍・脊髄髄外腫瘍・馬尾腫瘍)の、
後遺症と回復の程度と期間についての医学論文がたくさんあります。

興味のある患者さんは、国立国会図書館からコピー依頼して読んでみて下さい。
具体的な話しは、またそのうちに書きたいなぁ…とは思いますが、時間が足りませんね。

②脊髄腫瘍(脊髄髄内腫瘍・脊髄髄外腫瘍・馬尾腫瘍)には後遺症の評価基準があります。

いわゆる全損と呼ばれる、交通事故などによる外傷性脊髄損傷の後遺症の評価基準と違い、
不全麻痺(一部分のみが麻痺している)、管理人のような非外傷性脊髄損傷の後遺症の評価基準は違います。

また、脊髄腫瘍の手術をする、脳神経外科と整形外科でも後遺症の評価の基準が違います。
ついでに、身体障害者手帳(障害者年金)を取得するための後遺症の評価の基準も違います。

患者さんが「一番知りたくて」、「一番書きたい」はずの後遺症ですが、
感情のままに書くのではなくて、後遺症の評価基準に沿って他人に説明できるようになる事が、
脊髄腫瘍への理解への第一歩だと思います。

③脊髄腫瘍のリハビリの目的は、「今ある機能を最大限に活かす事」です。
リハビリで失った機能や、後遺症の回復を目的とはしていません。
最初にこれを理解していない事には、思うようにリハビリの結果が出ない時に、頭を打ちますよ。

④管理人として、可能な限り感情論は排除しています。できる限り「中立の立場」でいたいと思っています。
ポジティブでもなくネガティブでもなく、それ以上でもそれ以下でもなく、淡々と書いていたいです。

感情論が混じると、物事の本質がぼやけると思います。
そして、スポットライトが当たるべきは「脊髄腫瘍」であって、「患者さん」ではないと思います。

こうして掲示板から手術を見送る患者さんには「頑張って」と言って、背中を押してあげたいのですが、
脊髄腫瘍の告知から始まって、セカンドオピニオンと手術を迎える患者さんは、
言葉にしなくても十分頑張ってきたはずなんですよ。

遠くからですが手術が無事に終わるよう祈っています。それでは行ってらっしゃい。

※手術前の励ましのメッセージが欲しい!という患者さんがいらっしゃれば、お声をかけて下さい。
脊髄腫瘍で日本一の手術時間(12時間)かかって、ICU(集中治療室)にも入ってた管理人は、
手術の大変さは身をもって知っています。
 

明後日手術です。

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 4月26日(日)21時15分59秒
返信・引用
  くまちゃんさん

こんばんは、今手術を明後日に控えて入院中です。

MRI、造影CT、血液検査を終えて明日、妻同席の元手術の説明を受けて同意書に署名という流れです。

ここにきてまだ、他人事のような気持ちです。

でも、明日は説明を受けて術後の予後をしっかり聞いて納得して署名したいと思います。

あ、署名するのは妻か!

明後日の今頃は痛くて唸っていたりして。

くまちゃんさんには本当にいろいろと貴重なアドバイスをいただきありがとうございました。

では、行ってきます。
 

入院前の診察

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 4月11日(土)23時18分53秒
返信・引用
  くまちゃんさん
ご心配とアドバイスありがとうございます。
先日、入院前の診察と入院に関しての説明を受けて来ました。

前回診察時に不整脈の既往を申告したところ、心電図の検査と胸部X線検査をしたのですが特に問題はなさそうです。
それと、主治医の先生からはコロナの影響もあり手術が伸びる可能性について言及されました。

手術日の5日前に入院、検査、前日に近親者同席で手術の説明があり、その時に同意書にサインということでした。
説明時に後遺症とかの説明もあるのではないかと思います。

余談ですが、私の父親87歳の時に腹腔鏡下で胆嚢除去手術の説明を受けて怖気ついて「手術、止めようかな」と言って
担当医に激怒されたらしいです。

今は新型コロナでICUが埋まってしまわないことを祈るばかりです。
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 4月 2日(木)22時35分16秒
返信・引用
  そうですか。横浜市立大学附属病院の、村田先生のところで手術を受けられるのですね。
管理人としては手術先と手術日が決まれば、だいぶ肩の荷が下ります。

クラウンさんが希望されていた、
正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)
筋層構築的棘突起椎弓形成(完全還納椎弓形成術)は、受けられる事ができたのでしょうか?

管理人の個人的な考えですが、
脊髄腫瘍における「手術前説明」(インフォームドコンセント=説明と同意)というのは、
「執刀医」と「患者」との間の「契約」のようなものだと思うんですよ。

多分、どの患者さんも手術後の後遺症が、どの範囲で、どれくらいのレベル(程度)で、
日常生活に影響がでるのか、心配でたまらないと思います。

その心配でたまらない患者さんに対して、どのような言葉で説明をし、
納得させて同意書にサインをさせるというが「契約」なんだと思います。

管理人は、その「契約」に同席をしている訳でもないので、
あとから「こんなはずじゃなかった」と不満を言われても、ただ困るだけです。

…なので、掲示板に書いてある通り、「医療相談(薬や後遺症)はご遠慮下さい」と書いています。
 

クラウンの手術日

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 3月27日(金)23時11分59秒
返信・引用
  くまちゃんさん

こんばんは。
メモ帳活用のアドバイスありがとうございます。
早速、この文章もメモ帳で作成しています。

ノートパソコンのキーボードを使用しているとカーソルが突然変なところに移動したり
作成途中の文章がボタンを押していないのに投稿されたりします。
自分では静電気が原因かなと思っています。

本題に移ります。
今週の月曜日、横浜市立大付属病院に行ってきました。
入院日と手術日を決めてきました。
コロナの影響でしょうか?ダメもとでゴールデンウィーク前の希望を伝えたらすんなりと決まりました。
あとは手術前に一度診察を受けて、まな板の鯉になるのを待つだけです。

今週の月曜日の診察日に時々不整脈が出るのを申告したところ、「手術ができない可能性もあるので今日は心電図を撮っていってください」と言われました。

不整脈が出るのはたまに出るだけなので大丈夫だとは思いますが、
ここまで来て、手術不可能の診断が出たら路頭に迷ってしまいますね。

今は手術日に予定通り手術台に乗っていることを祈るばかりです。
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 3月17日(火)01時01分5秒
返信・引用
  記入途中の文章が消えたのかどうかは、管理人側では分かりませんが、
アドレス(URL)を貼り付けようとされて途中で途切れていたので、管理人側で再投稿させて頂きました。

何が原因で、記入途中の文章が消えたのかどうかは分かりませんが、
今後も起きる可能性があるならば、一度文章をパソコンのメモ帳とかワードで下書き保存をして、
コピペして掲示板に貼り付けるという方法がありますよ。

実際に掲示板で公開になるまでは、下書き保存しておけば安心ですし、
これなら一気に文字(内容)を書く必要がないので、時間のある時に書き進める事ができます。

話しは変わりますが、国立国会図書館(京都)まで行って、脊髄腫瘍の資料を探してくるんですね。
脊髄腫瘍の資料は、脳神経外科70%:整形外科30%ぐらいの割合なんです。
つまり、脊髄腫瘍の資料は脳神経外科の方が豊富だという事です。

管理人の個人的な見解ですが、脳神経外科70%:整形外科30%ぐらいの割合というのは、
脊髄腫瘍の手術ができる病院の割合に近いと思います。

脊髄髄内腫瘍という、難易度の高い手術をするためには、
マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)が必須となります。

脳神経外科ではマイクロサージャリーは、一番最初から習うのに対して、
整形外科では肉眼下手術ののち、マイクロサージャリーが使える指導医(上司)の元で習うので、
マイクロサージャリーが使える指導医にめぐり逢えるかどうかで、
脊髄髄内腫瘍の手術ができるかどうかが変わってきます。

…なので、大阪ですら脊髄髄内腫瘍の手術ができる整形外科を探そうと思っても、
どうやって裏付け資料を探したらいいのか…と思うくらい、本当に骨が折れる作業です。

馬尾腫瘍は、難易度が普通くらいなので、整形外科では肉眼下手術ですが、
(ただし、マイクロサージャリーが使える医師なら、マイクロサージャリーですが)
脳神経外科ではマイクロサージャリーが当然です。

馬尾腫瘍という脊髄の円錐部と、馬尾の神経根が複雑に絡まっている場所ならば、
マイクロサージャリーで手術をしてもらった方が、いいかも知れませんね。
 

セカンドオピニオン

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 3月16日(月)23時53分41秒
返信・引用
  記入途中の文章が突然消えました。
ひょっとして、投稿されてしまいましたか?
続きです。
説明する先生もどうしても手前みそ的な説明になることは承知の上で、やはり横浜市立大付属病院でお願いしようかなと思います。
腫瘍と脊髄が癒着している可能性が高いので整形外科よりは脳神経外科のほうがいいですよという言葉が後押ししました。

県立医大に行って事情を説明し紹介状を書いてもらいます。
後日また経過を報告します。
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 3月 1日(日)23時16分20秒
返信・引用
  えーっと。ずっと書きたかったのですが、お気遣いはありがたいのですが、
管理人は別に体調不良でもありませんよ。慢性的に睡眠不足ですけど。

人生で5回手術しましたけど、「ただ切っただけ…」と、相変わらずドライです。
それは脊髄髄内腫瘍も同じです。別に手術後に「治療」の一環として血液検査も、投薬も必要ないですからね。

身体障害者手帳も持っておらず歩行も正常で、健常者とまったく変わりないです。

【金彪先生のオリジナル術式】 掲示板

タイトル「金彪先生の医学論文(その②) 」
投稿日:2020年 2月 9日(日)00時04分5秒
3枚目のイラスト画像

図4 正中の縦割(じゅうかつ)で、切断面のライン(中央)が頚椎の2・3・4・5・6番目にあり、
図5 脊髄の露出で、頚椎が観音開き(両開き)にされているのが分かりますよね。

頚椎の2・3・4・5・6番目って、管理人とピッタリ当てはまるんですよ。
つまり、脊髄髄内腫瘍の頚髄腫瘍の患者さんのために開発された術式だと考えています。

頚椎(首)は頭と肩と首の3つの筋肉が、小さな頚椎に引っ付いているからこそ、
手術にあたりできるだけ低侵襲(ていしんしゅう)の術式を開発されたんだと思います。
 

サンタさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 3月 1日(日)22時27分34秒
返信・引用
  わざわざ連絡を下さり、ありがとうございます。
そうですか。お父さんが亡くなられたのですね。ご冥福をお祈り申し上げます。

脊髄腫瘍(脊髄髄内腫瘍・脊髄髄外腫瘍・馬尾腫瘍)には、良性と悪性があり、
管理人(2003年から)をやっている以上、ここ(ホームページや掲示板)から、
患者さんを見送る(死亡する)事については、ずっと覚悟を持ってやっています。

ましてや、総合病院で1回、大学病院で4回手術と入院をしていれば、
他の患者さんの容態が急変したり、亡くなったりする事は日常茶飯事で、
死というものは、常にそばにありました。

どんな人でどんな病気であっても、亡くなる時はできるだけ苦しまないものであればなぁ…と願ってます。

「患者がこれからどうしたいのかという気持ちは、可能な範囲で最大限尊重されるべきであって、
それを受けて主治医はどんな提案ができるのか、この二人の間で話し合って信頼関係が築かれるものだ」
…と書いたものの、患者には決定権はないのが現実だと思います。

これは管理人の個人的な推測ですが、手術といううまみがない以上、大学病院側にメリットがなくて、
お父さんの身の置き場所はなかったのではないかと思います。
事情を知っていらっしゃる前医の総合病院に受け入れてもらえてよかったですね。

【その①】

失礼ながら、お父さんの直接的な死因は何になるのでしょうか?
それは脊髄髄内腫瘍の星細胞腫と関係があるのでしょうか?そこが知りたいです。
掲示板で表に書きたくなければ、管理人まで直接メールでも下さい。

【その②】

まだ喪も明けないうちですが、お父さんの体験談を書いて欲しいで考えてもらえないでしょうか?
お返事は今すぐでなくてもいいです。ゆっくり考えて下さい。

私は大畑先生(執刀医)や高見先生(外来担当医)に、恩返しの意味で体験談を公開しています。
誰かに親切をしてもらったなら、その恩返しを体験談で返して欲しいです。

脊髄腫瘍の5%(だったと思う…)が悪性腫瘍だと言われていますが、
実際の医療現場でも明確な治療方法が確立しておらず手探りのような状態です。
(生検+放射線+抗がん剤か、脊髄離断術)

だからこそ、次に悪性腫瘍を告知された患者さんのために体験談が必要になってきます。

【その③】

「未熟な困窮者にしっかり寄り添ってあげて下さい」
サンタさんに他意はなくて、励ましの言葉だと思うんですね。
「自分の睡眠もまともに確保できないのに、それは無理だわ…」と、相変わらずのドライっぷりです。

脊髄腫瘍と告知をされてから、脊髄腫瘍という名の列車に乗せられて、死ぬまでそのレールが続いているんです。
告知、セカンドオピニオン、手術、リハビリ、後遺症、痛み、薬と続きます。

脊髄腫瘍で出会った患者数は300~400人ぐらいだと思います。
…そう思うだけで、実際は400人を超えていたとしたら、「頑張りすぎだよ。自分…」と、そっとパソコンを閉じます。
管理人がたった一人で運営をしていて、当の昔から許容範囲超え(キャパシティオーバー)なので、
「治療」と「情報」だけに絞って、これからも運営して行くしかないです。

【その④】

サンタさんがおっしゃるように、医療機関(病院)には特別な流れやルールがあると思います。
脊髄腫瘍の告知を受けて、セカンドオピニオンの際に迷子になって、管理人までヘルプメールが来るんですよね。
だから、きちんとセカンドオピニオンの流れとかを整理した、新しいホームページが欲しいなぁ…と考えていました。

でも、やるには原稿もお金も時間も労力(プログラミング)もかかるので、今年は無理だと思います。
 

管理人さんへ 感謝

 投稿者:サンタ  投稿日:2020年 2月27日(木)01時15分41秒
返信・引用
  投稿が遅くなりました。
いつも詳細なご返事ありがとうございます。


その後の父の経過をご報告します。

1月30日、生検中止後熊本大学病院より信頼できる前医のいる総合病院に受け入れていただき
リハビリと対処療法により様子をみておりましたが、2月8日未明他界いたしました。
あっという間でした。下半身には力がはいらないようでしたが転院後すぐはベッド脇に立って
自ら着替えもできるくらいでしたが、亡くなる3日ほど前から下半身の麻痺が急激に上昇し、
腹部、そして前日は両腕があがらない状態でした。痛みはある程度ありましたが、前日まで普通に会話し、
食事も普通食でした。しかしながら、最後は間に合うこともなく逝ってしまいました。
そういう状況でしたので、今だに実感できてないところもありますが、本人も残された者も
後悔はありません。管理人さんには本当にお世話になりました。


それから管理人さんの質問に対してですが、管理人さんがおっしゃるとおり、
「患者がこれからどうしたいのかという気持ちは、可能な範囲で最大限尊重されるべきであって、
それを受けて主治医はどんな提案ができるのか、この二人の間で話し合って信頼関係が築かれるものだ」
という点は全くその通りであって、今回その最低限の信頼関係が築けなかったために生検も中止しました。
しかしながら家族としては何か別の方法はないかと模索してしまうものです。
治療にあたっては医療機関には独特な流れ、ルールがあり、そこに主治医の考え、患者の意志、
家族の思いなどが交錯していきます。
今回私の父の件でしたので、これが投稿上、私の思いや父の考えなどが混在してしまい支離滅裂で
わかりづらい表現になってしまったと思いますのでご了承ください。深い意味はありません。

最後にドクターの話を聞いてもなかなか頼りない中、この掲示板にたどり着き、管理人さんの事細かい
圧倒的な知識や見識が本当に心の支えになり私の指針となりました。本当にありがとうございました。
今後も私のような未熟な困窮者がこの掲示板に訪ねて来ると思います。
どうしても医者に対して患者は弱い立場です。このような症例の少ない病気であればなおさらです。
だからこそ管理人さんの力が必要です。
大変だとは思いますが、これまで同様未熟な困窮者にしっかり寄り添ってあげて下さい。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

Re: クラウンさんへ

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月18日(火)01時06分53秒
返信・引用
  くまちゃんさん
腰部脊柱管狭窄症についても聞いてきました。
「今現在の症状は脊髄腫瘍によるもので狭窄症によるものではない、後十年は大丈夫」と仰ってました。
「でも、もしやりたいのなら手術しますが、病巣が離れているし手術法も違ってくるので全く別の手術になります」と説明されました。
セカンドオピニオンでも聞いてみますが今回は見送ろうかなと考えています。
 

Re: クラウンさんへ

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月18日(火)00時51分39秒
返信・引用
  くまちゃんさん
お忙しいなか脊柱管狭窄症のことまで調べていただきありがとうございます。
今日、県立医大に行きまして詳しい手術方法、執刀医などを聞いてきました。
筋層構築的棘突起椎弓形成術と途中までは同じですが椎弓形成はしないとのことでした。
また、セカンドオピニオンの紹介状もお願いしてきました。
くまちゃんさんも指摘の2施設宛の計2通です。
そのうちの1施設には今日アポイントを取りました(正確には昨日ですね)
2週間以内には行ってきます。
終わりましたら結果報告いたします。
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月18日(火)00時07分39秒
返信・引用
  ☆日本脊髄外科学会

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の解説があります。

・腰部脊柱管狭窄症とは
・症状
・検査法
・治療法
・手術法
・手術後および退院後の経過
・手術の安全性・合併症について
http://www.neurospine.jp/original28.html
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月18日(火)00時01分3秒
返信・引用
  ☆金彪先生のオリジナル術式

正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)
筋層構築的棘突起椎弓形成(完全還納式椎弓形成術)が受けられる病院

☆宇都宮脳脊髄センター

脳神経外科 金彪(きんひょう)先生(教授)
日本脊髄外科学会 指導医(理事長)
http://www.neurospine.or.jp/

☆横浜市立大学附属病院

脳神経外科 村田英俊(むらたひでとし)先生(准教授)
日本脊髄外科学会 指導医

村田先生の経歴の中に、獨協医科大学病院(栃木)の脳神経外科へ留学と書かれています。
まだ宇都宮脳脊髄センターが開院していない頃で、獨協医科大学病院の金先生のもとで
正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)
筋層構築的棘突起椎弓形成(完全還納椎弓形成術)を、取得されたとの情報は入ってきています。

個人的に裏付け資料とかは探さなかったのですが、精度の高い情報だと思います。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/fukuhp/section/depts/cranial_nerve.html
https://ycuneurosurgery.jp/
https://ycuneurosurgery.jp/intro/staff/
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月17日(月)23時59分10秒
返信・引用
  ☆金彪先生のオリジナル術式

正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)
筋層構築的棘突起椎弓形成(完全還納椎弓形成術)

椎弓形成術の観音開き(両開き)式と呼ばれるものに
金先生がオリジナルの技法を加えられたものです。

☆脊柱管に対する筋層構築的アプローチ

(脊髄)髄内腫瘍の摘出を行うときにも、棘突起椎弓形成術を筋層構築的に施すことが重要であると考える。なぜなら、髄内腫瘍はその分節の運動機能に障害をきたしている状況であり、脊髄の白質ならびに灰白質からのかなりの大きさの腫瘍を取り出すとなると、手術後の脊髄の循環動態の変化は大きい。また同時にその腫瘍が存在している場所、あるいはその上位・下位の隣接する場所において、固有背筋に対する運動ニューロンの出力が、当然影響し、障害を受けてしまう。頚髄では頚の支え、とくに伸展筋となる筋群の力が弱くなり、さらには左右のバランスを保てなくなって、側彎症などの変形をきたすこともありうる。スワンネックなどの変形が長期的に招来されることも実際に経験するところである。

そこで、著者らは棘突起椎弓形成術を行って、筋骨格系の機能を最大限に残すこととしている。筋肉に対する神経の信号出力が減少したために起こりうる進行性の頚椎変形を少しでも食い止めるのに役立つからである。
 

Re: 金彪先生の医学論文

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月10日(月)21時45分55秒
返信・引用
  > No.464[元記事へ]

管理人さん

こんばんは。
ネット上でこのようなものを見つけました。

メリットも推察されると思います。


https://www.jstage.jst.go.jp/article/spinalsurg/29/1/29_10/_pdf
 

Re: 金彪先生の医学論文

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月 9日(日)21時19分0秒
返信・引用
  > No.463[元記事へ]

管理人さんへ。
こんばんは。
体調不良のなか金先生の論文の情報をいただき本当にありがとうございます。
早速調べてみます。
 

金彪先生の医学論文

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 9日(日)00時16分2秒
返信・引用
  ☆「脊髄髄内腫瘍の診断と手術」 金 彪 獨協医科大学脳神経外科

脳神経外科速報 vol.14 no.8 P737~P750 2004
脳神経外科手術 脊椎・脊髄15

図07:正中の縦割(スケッチ図、以下同じ)
図08:脊髄の露出
図09:硬膜切開
図10:後正中裂の同定
図11:後正中裂の切開
図12:腫瘍の露出
図13:腫瘍摘出
図14:腫瘍末端の処理
図15:硬膜閉鎖
図16:椎弓再建

図はすべて文献27から引用と書かれていますが、文献のところまでコピーはしていませんでした。

金先生が行っている、正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)については、
この医学論文に丁寧なイラストと手順が書かれているので、これさえあれば十分だと思います。

お近くの市町村立図書館から国立国会図書館図書館に、有料でコピー依頼して下さい。
※有料でコピー依頼ができるものは、あえて掲示板に画像は掲載しませんので、ご了承下さい。

その時に文献27のタイトル名までコピーしてもらって下さい。
もし、国立国会図書館から文献27のタイトルを教えてもらえるなら、
有料のコピーと文献27の無料の貸出しを、一度にお願いされたら手間が省けると思います。
 

金彪先生の医学論文(その②)

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 9日(日)00時04分5秒
返信・引用
  ☆「タイトル不明」 著者名:出版社:出版日も不明

Ⅲ.脊椎・脊髄の外科解剖と手術
脊髄腫瘍 脊髄髄内腫瘍
獨協医科大学脳神経外科 金 彪

正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)
 

金彪先生の医学論文(その①)

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 9日(日)00時00分5秒
返信・引用
  ☆「タイトル不明」 著者名:出版社:出版日も不明

Ⅲ.脊椎・脊髄の外科解剖と手術
脊髄腫瘍 脊髄髄内腫瘍
獨協医科大学脳神経外科 金 彪

正中縦割式の椎弓形成術(French door laminoplasty)

P120~P125までしかコピーを持っていません。

多分、管理人として初期の頃(2003年以降)に入手したコピーだと思われます。
その後、医学書や医学論文を集めだして、資料としてのタイトルの重要性に気付きました。
タイトルが分からないため、今後資料として探す事ができないので、公開しておきます。

基本的に資料はタイトルさえ分かれば、お近くの市町村立図書館から国立国会図書館に、
無料での貸出しを依頼して下さい。正確な情報を得る事が患者さんの支えになると思います。
 

管理人さんへ

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月 8日(土)23時50分1秒
返信・引用
  誤字のご指摘ありがとうございます。確認不足でした。
私の腫瘍は難易度からいえば中学生程度とのご指摘に安堵しています。
福島県立医大にも日本脊髄外科学会の認定医や指導医がいるのに、どうしてそうじゃない先生が担当なのかなと思っていました。
ひょっとして、くまちゃんさんが指摘しているようにステップアップの為の手術件数の一症例なのかな?、と
腫瘍の位置が低位なので高位にある方達と比べると、予想される後遺症も下半身に限定されるとは思いますが、それでも、手術を受ける身としては熟練した医師にお願いしたいのが人情ではないかと思います。
脊髄腫瘍の外科医を選ぶにあたって、私などは全然知識などありませんから指導医、認定医の取得しているか否かは重要な情報になりますし、やはりそのほうが当たり外れが少ないかなと思っていました。
次の予約はまだ決まってはいませんが、(脊髄腫瘍の告知を受けたら)を印刷して行って活用したいと思います。
ありがとうございます。
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 7日(金)00時37分38秒
返信・引用
  いろいろと書いて頂きましたが、ひとつずつ整理して行きましょう。

今後のために、クラウンさんの投稿文の一部訂正しておきますね。
たった一字違うだけでも、本当に神経鞘腫で検索したい患者さんにはヒットしないんですよ。
パソコンってそういう所が、融通が利かないんですよね。
(誤)神経鞘種→(正)神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)

☆手術の難易度における病院の選択
(あくまでも管理人による、分かりやすいように学校でのランク分け)

①脊髄髄内腫瘍:大学院 (延髄~頸髄の5番目の呼吸の支配野)上位頚髄とも呼ばれる
②脊髄髄内腫瘍:大学   (頸髄の6番目から下)下位頚髄とも呼ばれる
③脊髄髄外腫瘍:大学   (延髄~頸髄の5番目の呼吸の支配野)
④脊髄髄外腫瘍:高校   (頸髄の6番目から下)
⑤馬尾腫瘍:中学校

☆脊髄腫瘍の患者比率

脊髄髄内腫瘍1(100万人に1~2人):脊髄髄外腫瘍+馬尾腫瘍10(10万人に1~2人)です。
この患者比率は、そのまま手術先の選択肢の比率だと考えていいと思います。

つまり、脊髄髄外腫瘍+馬尾腫瘍の患者さんには10の手術先の選択肢があるというのに、
脊髄髄内腫瘍の患者さんには1しか手術先の選択肢がないという事なんですよ。
それほど、脊髄髄内腫瘍の手術は難しいという事です。

☆脊髄腫瘍の告知を受けたら
これを印刷して、主治医に話しを聞きながら埋めていくと、情報が整理しやすいと思いますよ。
https://sekizuishuyou.com/kokuchi.html

☆クラウンさん
馬尾腫瘍L1(腰椎の1番目)で、神経鞘腫(縦2.6㎝×横2㎝)の可能性であるという事ですね。

上記の通り、手術の難易度によって病院が決まります。
クラウンさんは⑤馬尾腫瘍:中学校レベルなので、手術の難易度は普通で、
(神経鞘腫が馬尾神経に絡みついていると、剥離するのは面倒ですが)
福島県立医大の整形外科(脊椎外科)で、説明をして頂いた若い先生が執刀医になるはずです。

脳神経外科での説明になりますが、日本脊髄外科学会という組織を作って、
手術件数や論文や経験年数や上司からの推薦状とか揃えて、学科試験を受けて合格をすると、
指導医(上)と認定医(中)のランクがもらえます。

別に指導医や認定医じゃなくっても、医師免許があれば手術はできるんですよ。
実際に日本脊髄外科学会に所属していないけど、脊髄髄内腫瘍の手術の上手な病院もあります。
 

Re: クラウンさんへ

 投稿者:クラウン  投稿日:2020年 2月 6日(木)01時17分55秒
返信・引用
  くまちゃんさん。
こんにちは、私信でのメールに対するお返事ありがとうございます。
メールアドレスの件了解しました。
金彪先生の筋層構築的棘突起椎弓形成術に賛同できると書いたのは誰かの投稿文を見たわけではなく、いろいろな手術法を調べていくうちに行き当たったもので、確かに椎弓に付着している筋肉を剥離、切除、切開しなければ痛みや後遺症も少なくて済むんじゃないかと自分自身で納得できたので、賛同できるとかきこみました。

さて、医大での診察結果です。
結論から先に。
医大での手術を決めてきました。が、ちょっと後悔してます。

紹介元のMRI画像を観ながらL1の真ん中辺りに縦2.6センチ横2センチ位の腫瘍があること。
ちょうど脊髄円錐の辺りで馬尾に腫瘍があるかもしれない。
粘液乳頭状上衣腫の好発部位なので質問したところ、その可能性は低く神経鞘種の可能性が高いとのことでした。
時間にして5分くらいで手術の日程の話になったので、その前に、どういう手術法になるのか質問しました。
棘突起を削って縦に割ります。
ここで私、勘違いをして『あー、筋層構築的棘突起椎弓形成術ですね。私もその手術法が希望だったんです。筋肉を切らないから手術による侵襲がすくないですよね』というと苦笑いしてました。
それから、また「手術はどうしますか?」と尋ねられたので「おねがいします金彪先生と同じ手術法ならいいです」と答えました。「セカンドオピニオンは?」の問いにも「いいえ結構です」と断ってしまいました。
そして、検査日と手術日を決めてきました。
でも、今になって医大の担当の先生が言ってたのは、くまちゃんさんがサンタさんに知らせていた
脊髄comの手術法の中の椎体縦割り法だったのではとの疑問が湧いてきました。
また、執刀医が誰になるのかも確認するのを忘れました。
医大で説明していただいた先生は若い先生だったのですが、《私は脊髄腫瘍だからそれなりの先生が対応してくれるはず》という思い込みがあったので、勝手に、この先生は一応手術日だけ決めて執刀医は他の先生だよなと思い込んでしまいました。
それと、腫瘍を見つけてくれた総合病院の整形外科の先生が脊柱管狭窄症の手術も同時にすることを勧めてくれたのですが、医大の先生は否定的でした。
それで、また医大に行って、手術法、執刀医、脊柱管狭窄症の同時手術の可否について確認してこようと思います。
 

サンタさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 3日(月)00時12分4秒
返信・引用
  こんにちは。お父さんが脊髄髄内腫瘍(胸髄腫瘍)の星細胞腫だけど、
grade1~4のどれかは不明という前提で話します。

とてもザックリなMRI画像での脊髄髄内腫瘍の読影(どくえい)です。

A.上衣腫(良性)、きれいな楕円形の形をしている。
嚢胞(のうほう)と呼ばれる腫瘍を包む膜が見れる事もあり。
造影剤に反応し高輝度(こうきど)で真っ白に映る。

B.星細胞腫(悪性)、デコボコと歪(いびつ)な形をしている。
造影剤を使っても濃淡がある斑(まだら)状に映る。

その①治療(脊髄生検や放射線治療や抗がん剤)をしなかった場合

医学書をそのまま移してきただけなので難解だとは思いますが、
播種とは(腫瘍)細胞がこぼれ、種をまいたようにバラバラと、脳や脊髄に広がる事です。
そして水頭症を引き起こす可能性が高いです。

脊髄髄内腫瘍(胸髄腫瘍)の星細胞腫はgrade1~4にもよりますが、
5年生存率(裏を返せば死亡率)という言葉がつきまとってきます。

その②手術のリスク

1位脊髄髄内腫瘍(脊髄本体にメスを入れる):手術難易度高
2位脊髄髄外腫瘍(手術本体にメスを入れない):手術難易度中
3位馬尾腫瘍(手術本体にメスを入れない):手術難易度低

脊髄は「ノット、サイレント」といって、
脊髄本体にメスを入れる以上は「静かな場所がない」=必ず後遺症が出てくるという意味です。

何度でも申し上げますが、脊髄腫瘍の手術の目的は、今ある自覚症状の改善ではなくて、
手術のリスクを背負ってでも、将来的な後遺症の進行を食い止める事です。
はっきりいって100%悪化すると考えて、それでも手術を受けるだけの覚悟が必要です。

☆管理人の手術説明書です。脊髄髄内腫瘍(頚髄腫瘍)の上衣腫。
http://sekizuishuyou.ongaeshi.biz/setsumei1.html

リハビリも改善が目的ではなく、今ある機能を最大限に活かす事です。
これを患者さんも家族も理解していないと、後々苦しむ事になりますよ。
(これに関しては詳しく説明したいですが、掲示板を見ての通り息つく暇もないです)

その③患者さんが88歳という年齢

管理人の個人的な意見ですが、88歳という年齢というよりも、
脊髄髄内腫瘍(胸髄腫瘍)の星細胞腫であり、5年生存率がちらつく中で治療のゴールが見えないです。
ゴールが見えない以上、治療計画も成り立たないでしょう。

星細胞腫のように予後不良の可能性がある場合は、患者さんを外して(ショックが大きすぎるから)、
主治医と家族(2人)とで、もう一度話し合いをされる事をおすすめします。
※家族というのは発言力を持っている人と、実際の介護をする人です。

①現時点での腫瘍名とgradeの予測と長さ(脊椎の何番目~何番目まで)
②このまま治療をしなかった場合(これは主治医の口から聞くべきです)
③最悪の場合と対応できる診療科(必要とあらば脳神経外科への転医)
④いつまで大学病院に入院できるのか、その後はどこの病院に転院となるのか
④何を目的とするのか分かりませんが、セカンドオピニオンを希望されるなら、
紹介状(診療情報提供書)とCD-Rの作成依頼

さて、管理人からサンタさんへ質問はいいですか?

患者さん(お父さん)の脊髄生検が中止となったのに、
今さら何に対してチャレンジをするのというのですか?と、管理人が質問して、
「なかなかご理解いただけないところもあるかとは思います」との返事でしたが、どういう意味なんでしょう?
管理人が理解できるように、噛み砕いて教えてもらえませんか?

管理人というのはあくまで善意で無償のボランティアで、情報を提供するだけに過ぎない役割です。
患者さんがこれからどうしたいのかという気持ちは、可能な範囲で最大限尊重されるべきであって、
それを受けて主治医はどんな提案ができるのか、この二人の間で話し合って信頼関係が築かれるものだと思います。

この考えが根底にあるからこそ、手術後の後遺症の予測には口を挟まない事にしています。
 

Re: クラウンさんへ

 投稿者:クラウンメール  投稿日:2020年 2月 1日(土)21時14分58秒
返信・引用
  管理人さんへのお返事

管理人さんへ
体調も思わしくないなか、早速のお返事ありがとうございます。

> 初めまして。管理人のくまちゃんと申します。
> 脊髄腫瘍と告知をされて大変だと思いますが、いろいろと調べられたのですね。
>
> 個人的な話しですが、脊髄腫瘍専門のホームページを一から作り直そうと思っていたのですが、
> 今年もスケジュールがガチガチなんで断念して、できるだけ掲示板で書いていこうと思っています。
> (患者さんからの「質問」も、管理人からの「返事」もだいたい同じ事ばかりです)
>
> さて、管理人の簡単な自己紹介です。
> 人生で手術は5回、事故は2回で、結構病院のお世話になりました。
>
> 人生で2回目の脊髄髄内腫瘍の上衣腫(頚髄腫瘍)は、2003年1月7日ですが、まだ若かった頃です。
> 今年で18年目に突入して、中堅クラスの年齢になりました。
> 諸事情により、人生の2~5回目までは大阪市立大学医学部付属病院で手術をしました。
> (緊急時に主治医か脳外のスタッフがバックアップの体制を取ってもらえる事が条件でした)
>
> 事故も1回目は救急外来で顔面を縫合したり、2回目は救急車で搬送されて全身打撲で即入院でした。
>
> ☆セカンドオピニオン
>
> 地元の総合病院から、福島県立医大の整形外科(脊椎外科)を紹介されていて、
> ここで「手術を拒否された」訳でもないので、セカンドオピニオンは患者さんの「ワガママ」だと思います。
> クラウンさんの希望ではなく、手術が「できる」か「できないか」です。
> (希望する椎弓形成術ができるかどうかではありません)
>
> セカンドオピニオンは管理人をはじめとする、患者さんたちの第三者が納得するだけの理由があるかどうかです。
>
> セカンドオピニオンは患者さんの権利でしょ?と言われるかも知れませんが、
> 大人の本音と建て前をそのまま鵜呑みにするべきではないと思います。
>
> そういう事情から、下記のようになってます。
>
> ①地元の総合病院から、福島県立医大の整形外科(脊椎外科)を紹介された場合
>
> つまり、地元の総合病院では手術はできないけれど、福島県立医大で手術をお願いしますと、
> 手術を目的とした紹介なので、そんなに紹介料は請求されていないと思いますよ。
> (軽症の一次医療から高度な医療の三次医療への紹介です)
>
> ついでに言うと、地元の総合病院は福島県立医大へ紹介をした時点で、
> 現在の主治医は福島県立医大になります。地元の総合病院の役割は終わっているんです。
>
> なので、地元の総合病院から宇都宮に紹介状を書いてもらうなんて失礼だと思います。
>
> ②福島県立医大の整形外科(脊椎外科)から、セカンドオピニオンを希望
>
> 福島県立医大で手術ができるのに、セカンドオピニオンを希望するというのは、
> 患者さんの「ワガママ」になるので、保険は適用されず全額自己負担になります。
>
> 相場は4~5万円ぐらいで、60分のうち45分が診察で15分は福島県立医大へのお返事を書く時間になります。
>
> ちなみに、福島県立医大からセカンドオピニオンへの紹介状(診療情報提供書)やCD-Rなども、
> 全額自己負担になるので4~6千円ぐらいで、作成に2週間くらい(もっと早い時もあり)かかります。
>
> もし、セカンドオピニオンを何件か考えているなら、必要件数分を一度にまとめて依頼した方がいいです。
> 紹介状の宛名には「〇〇大学病院医学部付属病院 脳神経外科 〇〇先生御侍史」と書かれます。
>
> 患者さんたちは、規定のセカンドオピニオンの全額を払っていますよ。
> 家族も同行されてホテルで宿泊し、飛行機や新幹線で行くなんて普通です。
> 結構な出費でお金は痛いと思いますが、患者さんにとって将来がかかっている以上、みなさん真剣です。
>
> ☆セカンドオピニオンの件数
>
> 全摘か部分摘出か、放射線治療や抗がん剤とか、脊髄腫瘍という治療に関わる事なら、
> よく調べて2~3件ぐらいに絞るようにアドバイスはしています。


> ☆金彪先生の椎弓形成術
>
> 論文を持っているんで舐めるようにして読みましたよ。
> これについては書きだすと長くなりますので、次の機会にさせてもらいます。
>
> 管理人は脊髄髄内腫瘍の頚髄腫瘍部門で、頚椎(脊椎)の第2~6番目までの骨を外して、
> 外した骨の数はランキング1位です。ついでに手術時間(正味)12時間もランキング1位です。
> 肩こりは友達ですけど、首の動きはまったく健常者と変わりません。

 貴重なアドバイス、ご意見ありがとうございます。
 大変参考になります。

 私は今まで尿管結石を二度やった以外は大きな病気はしたことがありませんでした。
 今から40年位前から腰痛持ちでしたが一年に一回位ひどい急性症状が出て3日位動けなくなるくらいでし た。
 3日くらい我慢すれば、症状は治まるので特に治療はしてきませんでした。

 おととしの12月に釣行の際に テトラから落ちて後頭部と腰を強打しました。
 その後,しばらくの間下半身のトレーニングをすると腰の痛みが強くなるので下半身のトレーニングはあま りしなくなりました。

 去年の9月に右足に力が入らなくなり(膝カックン状態)トレーニング不足にしてもこれはおかしいと思い ALSを疑い近くの内科と外科を標ぼうしている医院に行ったところ、脳梗塞かもしれないとMRIを撮り異常 なし。
 筋トレで筋力を戻してくださいと言われました。

 12月まで頑張りましたが筋力は戻らず、また自分でALSを疑い専門医のいる隣町の総合病院へ行きまし  た。
 そこで、神経内科から整形外科に回されレントゲンを撮られ脊椎管狭窄症です、右足に力が入らないのは下 垂足という症状ですと教えていただきました。
 脊髄の状態を見るために腰のMRIを撮り、結果説明で「ここ(?4と?5の間)が狭窄していますね~」
 「え、これは・・・・・・脊髄(T12と?1)の間に変なのが写ってますね」
 「腫瘍かも?造影剤を入れて、もう一度MRIを撮りましょう」と言われ再撮影しました。
 結果は,腫瘍の可能性大 腫瘍の種類はわからない。ここでは対応できないので医大で診てもらってくださ い、手術するときは腫瘍と狭窄同時ににやったほうがいいと思います。と言われて帰ってきました。

 その時のMRIの画像を観て境界明瞭だし、大きさもそれほど大きくないので大したことはないかなと思って いました。
 その後、インターネットで調べると良性腫瘍でも結構大変な病気なんだなと思い、インターネットにくぎ付 けでいろいろ調べ始めました。
 それで金先生の椎弓形成術とかこの掲示板にたどり着きました。

 今の主な症状は、両足の倦怠感、右足の筋力低下(以前の10分の一程度)左足の腿から下のしびれです。 痛みはありません。
 くまちゃんさん、体調が良く、気の向いた時で結構ですので☆金彪先生の椎弓形成術について今の立場で知 りえたことでオフレコでないような情報があれば教えていただきたいです。
 インターネット上で金先生の椎弓形成術に関するメリット、デメリットを調べましたがヒットしませんでし た。

 
 

クラウンさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 2月 1日(土)01時10分51秒
返信・引用
  初めまして。管理人のくまちゃんと申します。
脊髄腫瘍と告知をされて大変だと思いますが、いろいろと調べられたのですね。

個人的な話しですが、脊髄腫瘍専門のホームページを一から作り直そうと思っていたのですが、
今年もスケジュールがガチガチなんで断念して、できるだけ掲示板で書いていこうと思っています。
(患者さんからの「質問」も、管理人からの「返事」もだいたい同じ事ばかりです)

さて、管理人の簡単な自己紹介です。
人生で手術は5回、事故は2回で、結構病院のお世話になりました。

人生で2回目の脊髄髄内腫瘍の上衣腫(頚髄腫瘍)は、2003年1月7日ですが、まだ若かった頃です。
今年で18年目に突入して、中堅クラスの年齢になりました。
諸事情により、人生の2~5回目までは大阪市立大学医学部付属病院で手術をしました。
(緊急時に主治医か脳外のスタッフがバックアップの体制を取ってもらえる事が条件でした)

事故も1回目は救急外来で顔面を縫合したり、2回目は救急車で搬送されて全身打撲で即入院でした。

☆セカンドオピニオン

地元の総合病院から、福島県立医大の整形外科(脊椎外科)を紹介されていて、
ここで「手術を拒否された」訳でもないので、セカンドオピニオンは患者さんの「ワガママ」だと思います。
クラウンさんの希望ではなく、手術が「できる」か「できないか」です。
(希望する椎弓形成術ができるかどうかではありません)

セカンドオピニオンは管理人をはじめとする、患者さんたちの第三者が納得するだけの理由があるかどうかです。

セカンドオピニオンは患者さんの権利でしょ?と言われるかも知れませんが、
大人の本音と建て前をそのまま鵜呑みにするべきではないと思います。

そういう事情から、下記のようになってます。

①地元の総合病院から、福島県立医大の整形外科(脊椎外科)を紹介された場合

つまり、地元の総合病院では手術はできないけれど、福島県立医大で手術をお願いしますと、
手術を目的とした紹介なので、そんなに紹介料は請求されていないと思いますよ。
(軽症の一次医療から高度な医療の三次医療への紹介です)

ついでに言うと、地元の総合病院は福島県立医大へ紹介をした時点で、
現在の主治医は福島県立医大になります。地元の総合病院の役割は終わっているんです。

なので、地元の総合病院から宇都宮に紹介状を書いてもらうなんて失礼だと思います。

②福島県立医大の整形外科(脊椎外科)から、セカンドオピニオンを希望

福島県立医大で手術ができるのに、セカンドオピニオンを希望するというのは、
患者さんの「ワガママ」になるので、保険は適用されず全額自己負担になります。

相場は4~5万円ぐらいで、60分のうち45分が診察で15分は福島県立医大へのお返事を書く時間になります。

ちなみに、福島県立医大からセカンドオピニオンへの紹介状(診療情報提供書)やCD-Rなども、
全額自己負担になるので4~6千円ぐらいで、作成に2週間くらい(もっと早い時もあり)かかります。

もし、セカンドオピニオンを何件か考えているなら、必要件数分を一度にまとめて依頼した方がいいです。
紹介状の宛名には「〇〇大学病院医学部付属病院 脳神経外科 〇〇先生御侍史」と書かれます。

患者さんたちは、規定のセカンドオピニオンの全額を払っていますよ。
家族も同行されてホテルで宿泊し、飛行機や新幹線で行くなんて普通です。
結構な出費でお金は痛いと思いますが、患者さんにとって将来がかかっている以上、みなさん真剣です。

☆セカンドオピニオンの件数

全摘か部分摘出か、放射線治療や抗がん剤とか、脊髄腫瘍という治療に関わる事なら、
よく調べて2~3件ぐらいに絞るようにアドバイスはしています。

☆金彪先生の椎弓形成術

論文を持っているんで舐めるようにして読みましたよ。
これについては書きだすと長くなりますので、次の機会にさせてもらいます。

管理人は脊髄髄内腫瘍の頚髄腫瘍部門で、頚椎(脊椎)の第2~6番目までの骨を外して、
外した骨の数はランキング1位です。ついでに手術時間(正味)12時間もランキング1位です。
肩こりは友達ですけど、首の動きはまったく健常者と変わりません。
 

脊髄腫瘍が見つかりました。

 投稿者:クラウンメール  投稿日:2020年 1月31日(金)16時55分14秒
返信・引用
  はじめまして。
クラウンと申します。64歳 男
1月17日に整形外科で脊髄腫瘍と言われ地元の福島県立医大の整形外科(脊椎外科)を紹介され2月3日に予約がとれました。
腫瘍を指摘されてからインターネットでいろいろ調べているうちにこの掲示板にたどり着きました。
多くの人が自身の経験を述べられているのでおおいに参考になります。
福島県立医大での診療はまだなので、自分の腫瘍の種類がどのようなものなのか確定診断は出ていません。
今日、1月31日に宇都宮脳脊髄センターの予約を2月で取りました。
理由として
金先生が開発したという筋層構築的棘突起椎弓形成術の、筋肉を剥離しないという手術法におおいに賛同できるからです。
福島県立医大でも金彪先生と同じ手術を行っていればいいのですが、ホームページ上では確認できませんでした。
福島県立医大で診察、筋層構築的棘突起椎弓形成術を行なっている場合で手術が必要な場合はそのままおねがいします。
福島県立医大で上記術式を行なってない場合
①福島県立医大から紹介状をいただき宇都宮脳脊髄センターに転院。
②福島県立医大の了解を得て宇都宮脳脊髄センターでセカンドオピニオンを受ける。→宇都宮脳脊髄センターで手術。
③最初に脊髄腫瘍の診断をいただいた総合病院の整形外科で宇都宮脳脊髄センターに紹介状を書いてもらう。→宇都宮脳脊髄センターで手術。
   宇都宮脳脊髄センターの予約を取る時にセカンドオピニオンだと結構な金額を提示されたので、『紹介でおねがいします」と答えてしまいました。
そこで管理人さん、皆さんに質問させてください。
事後相談で恐縮ですが、セカンドオピニオンを受けた方で皆さん正規料金をお支払いしましたでしょうか?
4,5件受けるとそれだけで手術の自己負担分になりそうですが?
初めての訪問でぶしつけな質問で申し訳ありませんが皆さんの体験談をお聞かせください。
よろしくお願いします。
 

サンタさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 1月31日(金)00時38分23秒
返信・引用
  ☆脊椎手術.com
http://www.sekitsui.com/

ホーム→脊椎の手術→動画でみる脊椎手術→椎弓形成術(縦割法)

※あくまでも参考程度です。椎弓形成術や開窓術など、脳神経外科でも整形外科でも、
やり方はいろいろとあって、執刀医のやり慣れた方法でなさっています。
 

サンタさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 1月31日(金)00時27分4秒
返信・引用
  ☆星細胞腫(astrocytoma、astrocytic tumor)

☆治療

治療はやはり手術が第一選択である。手術による全摘出率は一般には20%前後であるが、境界が不鮮明で浸潤性(肉眼的には光沢をおびた赤褐色)であることより摘出には困難を要する場合が多い手術顕微鏡下の操作においても全摘出率が報告によっては3%あるいは6%にすぎないものから、逆に全摘出率が64~77%の高率で行い得た報告もある。全摘出率の一定基準を決めることは困難であるが、術後の脱落症状の出現の危険性を考慮するとやはり上衣腫よりは低いと考えるべきである。われわれの施設での全摘出率は37例中7例の19%であるが、実際はこの7例中3例は”two staged operation”を行いはじめてからのものである。

いずれにせよ境界が不鮮明であり大多数が左右いずれかに偏在性を有して側索を強く圧迫あるいは浸潤しているので、その摘出においてはあまり全摘出にこだわらないほうが安全である。しかし一方で悪性例も多いことからできれば全摘出を行い、引き続き後療法を行いたいとの治療者側の矛盾した考えがあることも事実である。

※two staged operation(ツーステージドオペレーション)

髄内腫瘍に対して二期的に分けて手術を行う方法。方法の詳細は省くが、1回目に脊髄切開術までのみまでとし、10~2週間後に2回目の手術を行うものであり、1回目と2回目の手術の間に腫瘍は程度の差はあれ、脊髄切開術部を押し開いて髄外に突出してくると同時に腫瘍と脊髄実質の境界が鮮明となっている。このため2回目での全摘出の可能性が高くなった。事実、同方法にてわれわれの施設にて行った例はすべて全摘出されている。

grade Ⅲ(anaplastic astrocytoma):9例で、全摘出例はなく、死亡率は6例、67%である。存命の3例はいずれも後述するradiation cordotomyを受けた例であるが、照射後、いまだ2.5~5.5年を経過したにすぎず、なお長期の観察が必要である。

grade Ⅳ(glioblastoma multiforme)6例で、全摘出例はなく、全例が1.5年以内に頭蓋内播種にて死亡している。

後療法に関しては頭蓋内星細胞腫と同様に、化学療法、放射線照射ともに試行錯誤の状態であり、現在のところあまり期待できない。星細胞腫の治療は今なお非常に困難であり、悪性例も約30%と多く常に髄液播種の危険性もあるため、今後さらなる新しい治療法の確立が必要である。
 

サンタさんへ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2020年 1月30日(木)01時41分58秒
返信・引用
  ☆星状細胞腫

神経膠腫(glioma)中、上衣腫は50~60%、星状細胞腫は30~40%を占める。脊髄では脳に比べて悪性のものが少ない。悪性(Grade3+4)の星状細胞腫は、髄内神経膠腫のなかで7.5%を占めるにすぎず、脳内神経膠腫(36%)に比べてずっと少ない。

さらに従来からのKernohan分類でGrade3 astrocytomaとされたもののなかに、良性の毛様性星状細胞腫(pilocytic astrocytoma)が多く含まれていることが、最近注目されている。すなわち組織診断としてhigh gradeと考えられてきたもののなかに、良性のものが多く含まれていることになる。1993年に、中枢神経腫瘍の診断基準(WHO)が改訂された。

星状細胞腫のなかに、境界が明瞭で臨床経過が良性なpilocytic astrocytomaが新しく独立分類として盛り込まれている。pilocytic astrocytomaは、組織学所見としては毛様細胞(piloid cell)からなる部分と原形質性星状膠細胞(protoplasmic astrocyte)からなるmicrocysticな部分との二相性パターンを示す。

糸球体様毛細血管(glomeruloid capilary)や内皮増殖(endothelial proliferation)がみられることにより、従来のKernohan分類でGrade3以上とされやすいが、悪性を意味しない。好酸性棍棒状のRosenthal fiberや細胞質内好酸性蛋白粒子(eosinophylic intracytoplasmic protein droplets)”granular bodies”はこの腫瘍に特徴的な所見である。

細胞密度も高く悪性にみえるが、実際はgliosis境界が明瞭であることが多く、摘出可能で再発も少ない。正中構造に好発し、視神経、第三脳室、視床、内側側頭葉、脳幹、小脳にみられるが、脊髄にも高い頻度で起こる。過去にGrade3星状細胞腫とされた髄内腫瘍の病理診断に再検討が迫られているのが現状である。

Mayo Clinicの報告によれば、79例の星状細胞腫のうちの54%がpilocytic astrocytomaであった(fibrillary asdtrocytomaは32%)。10年生存率はpilocytic astrocytomaが81%であるのに対し、fibrillary asdtrocytomaは15%であった。われわれの自験例27例でも、病理学的診断を再検討したところ、5例の星状細胞腫のなかに2例pilocytic astrocytomaが含まれていた。

一方、頻度は少ないもののGrade4の像を呈する星状細胞腫はきわめて不良の予後をたどり、non-malignantの星状細胞腫とまったく違った急性進行性の経過をとる。radical surgery、放射線療法、さらに半数には化学療法を併用したシリーズでも、median survivalは6ヵ月であったという。脊髄腔内播種を起こしてしまうことが多く(58%)、それによる水頭症も頻度が高い。

また予想されることながら、これら2つの病態の間には関連があって、水頭症の所見は播種の存在を強く示唆する。症状の進行はきわめて迅速で、発症から診断までの平均罹病機関は7週間との記載もある。頻度が少ないためにまとまった症例シリーズの記載が少ないが、脊髄悪性星状細胞腫の予後が極端に悪いことは、いずれの文献のなかでも共通に述べられている。
 

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