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初めまして。管理人のくまちゃんと申します。
脊髄腫瘍と告知を受けられて、いろいろと心配だと思います。
話がこじれていますが、ひとつづつ整理していきましょう。
☆脊髄腫瘍の情報
http://www.geocities.jp/sekizuishuyou/
①脊髄髄内腫瘍(手術の難易度:高)
②脊髄髄外腫瘍(手術の難易度:中)
③馬尾腫瘍(手術の難易度:中)
背骨の頸椎・胸椎・腰椎・馬尾のどこに発生して、どんな腫瘍なのか、
一番肝心な情報がないと、手術先の選択をする事もできません。
MRI画像は担当医にお願いすれば、スマホで写メを撮らせてもらえますよ。
詳しくは「脊髄腫瘍の告知を受けたら」を印刷して使って下さい。
http://www.geocities.jp/sekizuishuyou/kokuchi.html
☆手術のタイミング
脊髄腫瘍の情報やMRI画像がなければ、何とも言えないです。
①脊髄髄内腫瘍であれば、MRIで腫瘍が発見され次第、手術のできる病院へ紹介状を書く。
②脊髄髄外腫瘍、③馬尾腫瘍であれば、腫瘍が小さい、日常生活への影響度が低ければ、
経過観察をして、2~3年後に手術というパターンも時々あります。
☆神経のど真ん中
「脊髄のど真ん中」ではなく、「神経のど真ん中」なんですよね。
多分、脊髄本体から伸びている(生えている)、神経根(前根・後根)に腫瘍があるのだと思います。
「脊髄 神経根」で画像を検索してみれば分かると思いますよ。
☆別の病院で診て頂く
不安なお気持ちはよく分かりますが、まずは近日中に再度病院へ行って、
脊髄腫瘍の情報を整理して、これからどういう治療方針(手術)を担当医が考えているのか話し合って下さい。
セカンドオピニオンは「医師を変える事なく、第三者(医師)に意見を聞く事」と定義されていますが、
脊髄腫瘍の世界では転医(転院)をするためのものだと言い切ってもいいです。
セカンドオピニオンを口にした患者さんが、常識的に考えても担当医のもとに戻れる訳がないのですから、
セカンドオピニオンをお願い(紹介状を書いてもらう)するには、チャンスは1回きりです。
こうさんの脊髄腫瘍の情報がないというだけで、セカンドオピニオンをするにはリスクが高すぎると思います。
☆自覚症状
脊髄腫瘍の手術の目的は、「手術のリスクを背負ってでも、将来的な後遺症の悪化を防ぐ事」です。
今ある自覚症状を改善するためのものではないのです。
これを理解していないと、あとあと手術後に後遺症の不満に繋がりますよ。
☆管理人
ここは個人が運営する掲示板ですが、守秘義務はあると考えています。
セカンドオピニオン先の選択の相談や病院名など、オープンにしたくなければ直接メールを下さい。
どの患者さんも手術が終わるまでは心配しておりますので、またの報告をお待ちしています。
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